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恨んでもいいんだよ 4 [占い]
こんにちは 怒って 恨んで
泣いて 泣いて 涙が尽きなければ
本当の自分に出会うことはできません。
いつも ハッピーな気持ちでいられたら素敵なことですが、
人間そうはいきませんよね。
人を悪く思ってしまったり
状況に納得ができないときは、
恨んでみるのも大切な癒しだと思います。
恨んでもばかりでは心に毒ですが、
先ずは自分の気持ちにフタをしないこと。
自分のありのままを、まっすぐ見つめることも
大切なヒーリングであり
また修行です。
幸恵さんが 今後どうしていくかは
幸恵さん自身が
選択しなければなりません。
それでも 一度自分の気持ちに まっすぐ向き合えた幸恵さんには 大きな勇気が湧いていました。
「これからどんなことになろうと、きっと私は自分を見失わないでいられると思う」
幸恵さんが 言って下さった言葉です。
まずは自分自身と向き合うこと。
みなさんにはできていますか。
本当のご自分自身を見つけてあげて下さい。
そこにはきっと
新たな一歩を待っている道が開けているはずです。
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恨んでもいいんだよ 3 [占い]
こんにちは 相手に怒りの感情を持つことがタブーになってしまい
本当の気持ちを押し殺した幸恵さんに、私はまず
「恨んでもいいんですよ」
と声を掛けました。
幸恵さんはお母さんのお陰で成長し、
音大生になり、
信仰する神様にも出会えましたが、
だからといって 何をされても恨んではいけない、
というのは話が違います。
そもそも お母さんは
幸恵さんの人生を自分のものにしようとしすぎています。
子供は親から産まれてきますが、 子供の人生は親の所有物ではありません。
完璧な所有物にならないと嫌がらせをし、
かつ 親を恨まず、
自分が悪い子だからそうなるのだと思わせてしまうのは
もはやマインドコントロール
ですよね。
子供の心に侵入し、
人生を操ってしまおうとするお母さんは意外に多いものです。
親にとっては それが教育であったり、自分が果たせなかった夢を子供で見ようとしているのでしょう。
悪気は無いのかもしれません。
しかし幸恵さんにはまず 自分がされている嫌がらせが不当なもので
怒りの感情を素直に認めてもらう必要がありました。
のちに伺ったところ、メールのセッションで
「恨んでもいいんですよ」
という 私の言葉を見たときに ドッと涙が溢れたそうです。
怒りや恨み
どうして自分がこんな目に合わなければならないのかという理不尽な思いを、
ずっとおし殺してきたのでしょう。
つづく
ショファンHP
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恨んでもいいんだよ 2 [占い]
こんにちは 家族を取るか 自分が信じる神様をとるか
決断を迫られ、
信仰を捨てられなかった幸恵さんに
お母さんは酷い嫌がらせをしました。
まず 幸恵さんが教会に行くと
その間に十回以上 電話をし
留守電には
「お前なんか娘じゃないから」
と吹き込みました。
教会の活動に参加した日には
玄関の外に布団が出されていて
「お前なんて河原で寝ろ」
と言ったそうです。
やっと家に入れてもらえると 今度は
幸恵さんの大切な楽譜がビリビリに破かれていました。
楽譜には 幸恵さんの書き込みが沢山あったので代わりがなく、幸恵さんはその場で泣き崩れてしまいました。
親に言われて始めた信仰なのに、
親の気がかわっただけで、こんな仕打ちをされるだなんて。
幸恵さんはみじめでたまらない気持ちになりました。
しかし幸恵さんは 不平をいうことはありませんでした。
幸恵さんに限らず、何か宗教をやっていたり、
もしくは道徳心の強い方になると
辛いことがあってもそれは自分が悪いせいだと思い込んでしまう傾向があります。
自分が悪い子だから虐待をされる。
自分前世が人に悪いことをしたから 今ひどい目に合っている。
そう思って無言で耐えてしまう人は意外に多いものです。
幸恵さんもその一人でした。
お母さんの思い通りに生きてきたのに、こんな仕打ちをされるのは 自分が悪い娘だからだと 自分に言い聞かせていたのです。
宗教をやっていると尚更、 相手に怒りの感情を持つことがタブーになってしまい
幸恵さんの本当の気持ちは押し殺されたままでした。
どうしようもなく苦しくなって
幸恵さんはショファンにご相談下さいました。
まず、第一に私が幸恵さんにかけてあげたかった言葉は
この言葉でした。
つづく
ショファンHP
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恨んでもいいんだよ 1 [占い]
こんにちは 暑い日が続きますね。
今回は 音大を卒業したフリーターさんのお話です。仮名を幸恵としましょう。
幸恵さんがピアノを習い始めたのは幼稚園のころでした。
幸恵さんのお母さんは若い頃、ご自分が音大に入りたかったけれど落ちてしまい、音大の夢を 娘である幸恵さんに託したわけです。
幸恵さんは小学生になってもお友達との遊びを我慢して、 音大附属に入る練習ばかりをしていました。
そして見事合格を果たし、大学までエスカレーターで音楽学生になれました。
幸恵さんがお母さんの思い通りに育った点はそれだけではありません。
お母さんが信仰する宗教に幸恵さんも入って積極的に活動し、
幸恵さん自身も信仰を深めていきました。
これだけ親の思い通りに育った幸恵さんですが、あるとき事件は起きました。
お母さんの信仰心が薄くなり、お母さんが宗教を辞めたくなったのです。
はっきりとした理由は幸恵さんにも分かりません。
ただ その宗教が嫌になったのだそうです。
問題はここからです。
お母さんは すっかり信仰心の厚くなった幸恵さんにまで
「お前も信仰をすてろ」と要求してきました。
幸恵さんにとっては重大な問題です。
家族を取るか 自分が信じる神様をとるか
決断を迫られているわけですから。
そして 信仰を捨てきれなかった幸恵さんに、
お母さんは 壮絶な嫌がらせを始めました。
その 非道とも言える嫌がらせとは……。
つづく
ショファンHP
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こんなお母さんで本当にいいの? 5 [占い]
あけましておめでとうございます 皆さま お正月は
いかがお過ごしでしょうか。
去年は不況のあおりで、
暗いニュースも多かったですが、
今年は是非
いい年にしていきたいですね。
さて、自信がなく、
いっぱいいっぱいになって子育てをしている
美樹さんを、むしろ
「信頼のおける人物」とみなしていた、
赤ちゃんのお話の続きです。
その娘さんが やけに激しく泣くのも
そうすればお母さんが自分に心を砕くのが、分かっていたからでした。
もっと甘えたい、
もっと自分の心に近づいてきて欲しい、
悩んで悩んで、自分の心にたどり着いて欲しい
という思いです。
こんなに情熱的に気を引こうとするのですから、
冷めていないというか、
とてもお母さんの魂が大好きなのでしょう。
ですから娘さんのことで、
怒ったり、不安になったり、怖くなったりする ご自分を 誇りに思って下さい
と、ショファンではお伝えしました。
なぜなら、そんなに苦しい思いをしても
娘さんのことが頭から離れない美樹さんの姿が、
娘さんから信頼を勝ち取っていたからです。
私は、
育児書の通りのことがスムーズにできたり、
器用にあやせたり、
いつも愛情だけを注いでいられるお母さんだけが、
いいお母さんではないと思います。
子供にとってのいいお母さんが、いいお母さんです。
娘さんは、美樹さんのことを選んで生まれてきていました。
娘さんには、美樹さんが良いのです。
赤ちゃんといっても、
魂までが幼いとは限らないんですね。
私たち大人の世界のことを
驚くほどよく観察し、
かつ、この世の損得勘定とは違う、
それぞれがオリジナルの基準で物事を選んでいます。
ですから
例えば親の人格や、環境や経済力を考えて、
まわりの大人が「どうしてこんなところに生まれてきちゃったんだろう」
と思うような赤ちゃんも、当の赤ちゃん本人は
何かオリジナルな考えがあって、 そこを選んで産まれていることが多いです。
赤ちゃんの言葉を聞くと、人としての初心や、
大切な何かを教えられるようで、
私自身もとても勉強になります。
さて、その後美樹さんからメールを頂きました。
娘さんが激しく泣いても
「この子は私を求めてくれてるんだ！甘えたいんだね」
と思うようにすると、
落ち着いて対処できるようになり、
愛しさが込み上げるとのことでした。
もちろん イライラすることもありますが、以前のようなカーッとなる苛立ちではなく、
今後はもっと大変なことがあるかもしれないけど、何があっても乗り越えられる気がします、ということでした。
娘さんが お母さんを成長させてくれたのですね。
この世での生活が長い私たちに、
赤ちゃんは色々なことを教えてくれます。
育児で成長させられるのは、実は大人の方かも知れませんね。
あなたも、子供さんの心の奥底に 耳を傾けてみませんか。
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こんなお母さんで本当にいいの? 4 [占い]
クリスマスですね。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。
子育てに悩む美樹さんのお話の続きです。
美樹さんは自分に自信がなく、
娘さんと心が繋がらない感じに
とても不安をおぼえていました。
ところが娘さんの心にコンタクトをしてみると、
娘さんはお母さんを
「信頼のおける人物」
と見なしていると言うのです。
仕事で子供を託児所に預け、
昼間は子供のことが頭から離れているのに、
後で要領よく子供をあやすことができるお母さんより、
上手に手抜きができない美樹さんが、
育児に必死で葛藤する姿の方が
信頼して自分の身を預けやすいと考えているようです。
これは決して 要領のいいお母さんが悪いという意味ではありません。
あくまで 美樹さんの娘さんの好みの問題です。
娘さんによると
「やすやすと育児をこなすお母さんてちょっとね」
ということだそうです。
確かに赤ちゃんというのはそもそも
自分のために、周りがどれだけ心を砕くか、 見ているものかも知れませんね。
そういう意味では、子供って怖いですよね(笑)
自分がぐずることで疲れはてるほど、
自分に心を奪われている美樹さんを、
娘さんはちゃんとみていました。
つづく
ショファンHP
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こんなお母さんで本当にいいの? 3 [占い]
こんばんは。 美樹さんの心には
子供のことで混乱する気持ちが強くありました。
どうしたら嬉しそうに笑ってくれるのか
上手く要領がつかめない。
母親なら、自分が産んだ子供をもっとすんなり扱えて
子供を喜ばせるツボも分かっていて
「やっぱりさすがお母さんだね」
と周囲にいわれるようなあやし方が分かっていて当然なのに、
自分はどうしたらいいか判らない。
そんな自分を
見えない誰かに責められているような、
赤ちゃんに見透かされているような
そんなお気持ちでした。
しかし美樹さんは
あやしたり お世話をしたり、
現実的な意味でできることは
思いつく限り 全てやっていらっしゃいました。
しかし いまいち娘さんと
心が繋がらない
心が掴めない。
精神的な意味で 自分にしかできない何かを与えてあげられたら、
自分の必要価値も絆も高まり
娘に対する居場所も見つけられるはず…。
美樹さんからは そんな声が聞こえてきました。
みなさんは、ミルクやオムツではなく、
美樹さんにしか与えられない、
特別なものとは、どんなものだと思われますか。
つづく
ショファンHP
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こんなお母さんで本当にいいの? 2 [占い]
こんにちは。 美樹さん（仮名）は自分に自信がありません。
学生の頃から 人に「暗い」と言われ、
自分の気持ちを言葉にするのが苦手でした。
誰かに「大人しい」と言われると、今でも胸が苦しくなるそうです。
そんな美樹さんが 40代になって女の子を授かったのですが、泣き方が激しく、非常に 自己主張の強いお子さん
です。
激しく泣かれると かーっとなって イライラしてしまいます。
また美樹さんには
「女の子は口が達者だし、母親に厳しい」
というイメージがあり、
オドオドしている自分を軽蔑するのではと恐れています。
自己主張が強い子なら、なおさら嫌われそうでした。
これから1歳、2歳になって自我が出てくると、 虐待してしまうのではないか
と怖くなりました。
それでも、赤ちゃんが安心したように甘えたり
自分の顔を見て嬉しそうに笑うのを見ると愛しくて
怒ってしまったことに
ものすごく自己嫌悪を感じる、とのことでした。
そこで、ショファンにご連絡を下さったようです。
育児に悩まれるお母様の中には
子供に対して沸く感情が
優しい愛情だけでないことにご自分で傷つき、
ご自分のマイナスな感情から目をそらしたり 隠そうとする
方も大勢いらっしゃいます。
そんな中で、こうして ご自分の気持ちを素直に語って下さった美樹さんのことを、
私は嬉しく感じました。
さっせくリーディングを開始しました。
つづく
ショファンHP
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こんなお母さんで本当にいいの? 1 [占い]
こんにちは。 世間では 子供手当ての所得制限が問題になっていますが…。
みなさんは どうお考えですか。
子供を 一人の大人に育てあげるって
すごく すごく 大変なことですよね。
赤ちゃんを どんなにかわいいと思っても、かわいいだけでは育てられない。
親だって、いっぱいいっぱいになってしまい
ときには 憎たらしいと思ったり
自分の時間が減ることを 恨めしく思ったり…。
大人として未完成な自分を自覚させる、赤ちゃんは ときに 恐ろしい存在です。
わが子へ抱くのが
優しい愛情ばかりでなく
ときに マイナスな感情になってしまったとき、
自分は悪い母親だ
と 自分を責めることはありませんか。
今回は 子育てに自信が持てない、美樹さん（仮名）40代のお話です。
つづく
ショファンHP
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生死を超えたソウルメイトの愛 4 [占い]
りなさんと彼は魂の愛で、しっかりと結ばれていました。 彼はりなさんのことを しっかりと見つめていましたし、
そういった優しい愛情が
彼自身の力になっていました。
彼はりなさんに
こんなメッセージを伝えてくれました。
「必ず前に進んで欲しい。必ず見守っているから。」
それは、自分を置いて逝ってしまおうとする彼に
ときに不信感さえ抱きそうになり、
どうやって生きていったら良いかが分からず、
立ち止まってしまったりなさんを想う、
最高の言葉だと思います。
旅立っていこうとする方を
悼んでいるばかりが
愛情ではありません。
むしろ愛する人には 、精一杯生きて欲しいと思うのが、 旅立つ方の心境ではないでしょうか。
この世とあの世。
住む世界は違いますが、
お互いに繋がっていて、 お互いを想い合う。
そして 優しく想い合う気持ちが、
お互いの魂の栄養になる。
そんな素敵な関係があるのですね。
彼のメッセージをりなさんにお伝えしたところ、
りなさんは
「彼らしい彼そのもの」
と表現して下さいました。
こののち、
彼の心臓は静かに停止しました。
それでも、
彼の想いを胸に、
りなさんは力強く生きていらっしゃいます。
この世では、もう２度と会えない辛さを乗り越えて、
彼を失う以前よりも、いっそう強く生きていらっしゃいます。
魂で繋がった愛情。
そんな愛情を感じられる方が、皆さまにはいらっしゃいますか。
魂の栄養となり、力を与えてくれる愛情に、触れたことはありますか。
もしこの質問に
「Yes 」と即答できた方。
その方は神様から、本当に幸せなギフトを与えられていますよ。
Sekiのリーディングに興味をもって下さった方はHPもご覧下さい
ショファンHP
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